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Japan Pearl Clinicでは、実際に光透過装置を使い“てり”や“まき”をお確かめいただきます。

模造真珠の見分け方を知っていますか?

①すりあわせてみましょう。
②ネックレスの孔口の大きさを見てみましょう。
③手のひらで重さを量ってみましょう。
④珠の揃いをチェックしましょう。

「まき」「てり」をチェック

真珠をお求めになるときは、まき、てり、色、形、サイズ がポイントとなります。今回はなかでも重要な「まき」と「てり」についてご説明しましょう。真珠は体内に異物が入ると一生懸命に殻の内側と同じ成分を分泌して、この異物を同一化しようとします。このとき分泌されるのが真珠層と呼ばれるもので、これが異物である核の周りを巻いていくことから「まき」と呼んでいます。真珠層の厚さを巻きが厚い、薄いと表現し、巻きの厚い真珠の方が深みのある光沢(てり)が生まれます。また核入れは毎年春から夏にかけて行われますが、その年の冬に取り出された真珠を当年ものといい、翌年の冬に取りだしたものを越しものと呼びます。越しものは「まき」が厚く、美しい「てり」が生まれる可能性が高いのですが長期間の管理が必要となるので生産量も限られています。現在、一般に出回っている真珠の大半は当年ものですが、越しもの、当年ものの区分を問わず真珠は最も重要な光沢中心で選びたいものです。大洋真珠は特にこの光沢を重視した商品製作を続けています。どうぞ安心してお選び下さい。

良い真珠の選び方

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